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採血の3つのコツと失敗回避方法紹介します!

大丈夫!
なな
なな

ほんと、採血は難しいですよね。

採血失敗して凹んでます

検査技師、採血4年目くらいのななです。

ブランクもありました。

毎日採血業務ありますが、まだ失敗します。

一緒に勉強して成長しませんか?

勉強と実践を繰り返して失敗を減らしていきましょう。

初めての採血、怖すぎた

初めて患者さんの採血のとき、怖すぎて直前で先輩に代わってもらいました。

度胸のなかった自分が情けなかったです。

採血室で修行して慣れていきました。

ブランク後の採血も、しばらく毎日4人は失敗してたんです。

今でもセンスないのかな・・と凹む時があります。

♡初心者さんへ♡

初めは誰も緊張しますが、緊張は患者さんに伝わり不安を与えるのでドーンと構えて行きましょう!

私はプロと思い込む(演じる)

経験を積んで自信が付いてきた

*採血&ハッピー*

今まで採れなかった難しい患者さんの採血に成功した時

上手になったねと患者さんにほめられる

全然痛くなかったよ、上手だね。ありがとうと感謝される

採血ハッピーがおこると自信がついてきます。

経験を積むことが成功のカギと言えるかもしれません。

失敗の原因を考えながらトライして行きましょう!

自分では気がつかないで指摘されることもあるけど、先輩の声は貴重ですからね!

それでは本題へヽ(´▽`)/

採血の手順、スピッツの採る順番はガイドラインで調べて覚えて下さい😊

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血管の名前も覚えましょ。

目次から好きなところにとべますよ。

血管選びは勝つか負けるかの別れ道

血管どれ

まだ採血に慣れてない人は、特に血管選びが重要です。

一番いい血管なら失敗する確率低くなるので。

成功体験を増やすことで、採血者も自信が付くしなにより患者さんに優しいので。

いっぱつで決めるには1番いい血管を選びましょう!

どんな血管を選ぶ?

  • 出来れば正中
  • 太くて弾力がある
  • キョロキョロ逃げない

刺したらダメな所

  • 動脈(押すとドクンドクンしてる)
  • あきらかに血管じゃないふくらみがある(すじ?できもの?)
  • 神経が走ってそうなとこ(調べよ)

とりやすい血管みつけたらレッツトライ!

経験を積むごとにいろんな血管がわかってくるはずです。

探すのに苦労するときは、まず患者さんに聞いてみましょう!

「どこでとってます?」

半分位の人は教えてくれます。

採血困難な血管!タイプ別突破法3選

逃げんなよ

私の頭では血管はうなぎみたいなイメージがありまして、それを槍でエイっみたいなイメージを持っています。

だから刺しすぎちゃうことも(^_^;)

ムッチリぽちゃさんまたは筋肉さん

血管見つけにくい代表。ぽちゃっと子供みたいに柔らかい腕の娘。

男女問わず、細い人は細い。見つけにくい。

とにかくしっかり縛って探しましょう!

強く縛るときは声がけが大事です。

しっかり縛ると以外としっかり血管が浮いてくることがあります。

正中などくまなく探して、怪しい箇所は腕をかる〜く折る、少しひねると分かる場合があります。

1回腕を下に下ろしてもらって、縛りまた探すとわかる場合もあります。

コツ1 しっかり縛ってよく探す!

注意:2分以上、縛り過ぎもだめ

逃げんなよ!逃げる血管さん

太いキョロっとした血管も、お年寄りの方の血管もよく逃げます。

しっかり血管を抑えて狙います。

抑え方も先輩のやり方をみたり、いろいろ試して習得して下さい!

だんだんと自分のやり方が決まってきます。

変なくせがつかないように(^^)

私はいかにも逃げる血管は翼状針使ったりしますね。

コツ2  逃さない!しっかりおさえろ!

翼状針は針がまあるいから注射針のが刺さるらしい(経験者談)

ほそほそ細いさん。ほっそ。

血管細い、見つからない人、まあまあいますよね。

毎回苦労します。

そして失敗します。

でも何度か経験してると〇〇さん、採れた〜〜!なんて日も(^^)

急にはうまくならないから、やるしか無いのです。

手のひら側から上に向かってよくさすってから血管を探しましょう。

細いさんの血管には23G翼状針とシリンジをよく使います。

特に血管なくて下の方(手の甲、手首)

を刺すときは痛いです。

針をなるべく寝かしてとりましょう!

針の角度がありすぎては患者さんは痛い思いをしますし、最悪ストップになるので気をつけましょう!

手首は神経が走ってますから、慣れない方は先輩に指導をお願いして下さい。

血管がどうしても浮いて来ないとき、特に冬は手を温めてから採血に挑むほうが失敗しないです。

コツ3 血管は育ててから刺す!これ基本!

その他難易度高い血管

血管が硬い人がいます。

硬い血管は刺しづらいです。

違う場所を探すか

そこしかない場合は割としっかりめに刺すほうがいい場合があります。

採血ピンチ!どう切り抜ける?

ピンチ

逆血がない、逃げられたっなんてピンチは少し針を動かしたら針先が血管に入り逆血する場合があります。 

深く刺しすぎるとき

太い血管、ホルダー採血であるあるですね。

少し引けば、血液が入ってきます。

特に痛みやもれはない場合が多いですが、患者さんにしびれの確認は必須です。

もともと細い血管や高齢の方の血管では漏れて腫れてしまいます。

刺しすぎないよう、血管と平行になるように注意したいですね。

逃げられた!

血管を抑えたつもりでも逃げられることはあります。

針を刺した箇所の右か左に血管があるはずです。

太ければ見てわかるし、わからない時は触って確認。

軌道修正して血管を狙います。

上手く入れば成功です。

何度も頑張るのは患者さんに負担をかけるし、神経損傷のリスクが増えるので一回で決めましょう。

以外と深い!

細めの血管でありがちですね。

深いか浅いかは経験するしかないですね。

だんだんと、これはもしや?深いか?みたいな感が冴えるようになります。

やってみ?

ホルダーで逆血なしの場合。

✔ 他のスピッツ入れてみ?

✔ 駆血帯とってみ?

針を刺しているところからななめ下の皮膚を引っ張ると出やすいです。

もうだめ失敗!今回は潔く諦めて下さい

失敗

刺すのは2回まで、2回失敗したら患者さんに謝って待ってもらい、違う人に交代してもらいましょう。

軌道修正しても当たらない

押しても引いても軌道修正してもダメだったら、諦めて下さい。

針を抜いて、違う血管を探しましょう。

針を刺して探られるのは嫌なものだし、神経損傷も怖いので。

逃げる血管の追いかけっこはあまり好ましくないのです。

採血が苦手な人は気分が悪くなり、最悪迷走反射で意識がとびます。

万が一、患者さんの様子がおかしくなったら針を抜き、患者さんが倒れないようにします!

周りに助けを呼びましょう!

患者さんにしびれや痛みを訴えられる

刺した時は痛いことはあるのですが、かなり痛がる、痛みが続く、しびれるなどと言われたら早く抜くようにします。

特に21Gで針を動かすのは痛がられます。

血液が取れてる時でも特にしびれは怖いので、すぐ抜くほうがいいですね。

たまに今日は痛かった〜!とか言われますがめげずにいきましょう。

針選びについて

弘法筆を選ばずじゃないですが、上手な人はホルダーでひょいっと採ってしまいますが、われわれまだ経験値が足りない人間は慣れた針を選びたいんです。

でも翼状針はコストがかかるから使い過ぎると怒られる!

なので無理をしない程度に挑戦することです。

失敗したら針は無駄になり、患者さんに嫌な思いをさせてしまいますから。

針選び、少し時間かかっても考えましょう!

まずは成功体験を増やして自信をつけるのも手です。

経験血!を上げよう

最初は失敗ばっかりで、患者さんに下手だなとか言われたり。

それはそれは落ち込むのですが、これも仕事だし上手くなりたい気持があれば頑張れます。

上手くなる方法は経験しかないですよ。

上手な人の採血を見ることも大事ですけど、見ただけでは上手くなりませんので。

苦手な血管て実は人それぞれだったりもあるから、

相性もわかりますよ(^^)

超ベテラン看護師さんのアドバイスは、

「人の手だと思って思い切って刺しなさい!」

でした。確かに、オドオド刺すと痛いですからね。

刺しすぎて失敗するのは、やっぱり細い人、手の甲あたりかな〜と思います。

難しい人は集中力最大に、慎重に行きましょう。

難易度高い人は二人体制で挑むのもあり(シリンジ引いてもらう)

入ったら喜んでないで指示!!(失敗経験あり)

私は針の角度がありすぎてたり、いろんな失敗経験してます。

それでもやるしか無いのです!

まだまだ私も現役なので、また新しいコツとか新技?みつけたら更新しますので!

初心者さんもベテランさんもいろんな発見して教えて下さい😊

それでは頑張りましょう!!

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