アトピー40年、若いときは重症で入院したりもありました。
デュピクセントについては前から皮膚科でおすすめされ知ってましたが、お金がかかるので自分はやらないと思っていました。
臨時収入が入りましたのでこれはチャンスでは!?と思い切ってデュピクセントを始めることに決めました👊(2020年)
それにしてもデュピクセントは高すぎる。
初回から自己注射始めるまでの記録です。
デュピクセントは高すぎる
デュピクセントは高すぎると思っていましたが、思い切って始めました。
初回4万円、3か月に1回支払いで高額医療費使って58000円くらい払ってます。
年収によって金額が変わったり、入ってる保険によっては付加給付があります。(共済とか)
2022年8月には薬価が下がったみたいですが、相変わらず高い金額を支払っていました。
それでは今回は病院での最初の流れから解説します。
デュピクセント初回前やったこと
私がデュピクセント初回前やったことです。
(2年前にさかのぼる)
2020年10月、まずは皮膚科に電話しました。
診察前に準備したもの
注射ができるとわかったら
高額療養費支給申請書を書く(保険証の会社に問い合わせしてみる)
または、高額払いたくないなら限度額適用認定証をもらう
高額療養費支給だけなら後からも申請出来ます
デュピクセントすぐに注射できると思ったらダメでした。
とりあえず予約していつもの皮膚科に行きました。
デュピクセントが出来るかどうかは電話か、いつもの診察で確認してみて下さい!
初回注射ができると思いきや診察で耳の前に腫れが見つかり、薬が処方されました😭
血液検査もしてまた後日…となりました。
そしてその後日…なんと皮膚科の先生が体調不良で皮膚科に行けませんでした。
結局、診察から2週間後に初回注射になりました。
デュピクセント初回注射2本
デュピクセントをやっと始めることになりました。
初回は一度に2本打つと聞いてましたし、看護師さんが打つので腕かと思ってたら、初回からお腹でした。
初めてはけっこう痛くて、いたたた…と声がでてしまうくらいでした。
これを2週間に1回か…はぁとこの時は思いました。
初回は2本…お会計は4万超えですのでご注意を。(一本3割負担で2万円)
2回目、3回目自己注射教育期間になります
私は臨床検査技師で、普段針を扱うので看護師さんから医療従事者だから大丈夫だよね〜みたいな感じで言われたけども、自分で注射はちょっと難しいというか慣れが必要です。
私も自己注射は初めてなので、ドキドキでした。
注射をするという行為はしたことがないのです。
てか出来ないの〜(採血しか)
針怖い〜みたいな人は慣れるまで大変なんじゃないでしょうか?
太ももで注射でもいいのですが、やりにくいので私はお腹に注射しています。
(太もも痛かった)
だんだんと慣れて痛みもそれほど感じなくなりました。
(現在2022はペンで自分で加減出来ず痛いです。早いけど)
注射は予防接種とかに比べたら量も多いので時間がかかります。
落ち着いてできる時間にするのがいいと思います。
デュピクセント自己注射は3ヶ月分処方してもらえます
デュピクセントを6本処方してもらえるので、12万円になりますが高額医療費で半分くらいになりますのでご安心ください。
ご自分のお給料で金額が決まってますのでご確認ください^_^
薬局でカードで払うとポイントたまりますよー!
病院と薬局が一緒だと他の科の薬代も同月で高額医療費内でいいみたいです。
自己注射のときにかゆみスコアを記録する
かゆみスコア記録をつけます!
私は初回時は8にしました。(0〜10段階)
痒みスコアでデュピクセントの経過がわかりやすくなりますね。
もうひとつ本を見ながら点数をつけるスコアがあります。
注射をしたら針はまとめて病院に持っていく
針は医療廃棄物なので病院でもらった袋に入れて診察時に持っていきます。
針は剥き出しにはならないようになっていますが、ご自宅で捨てないようにしましょう。
自己注射での注意点
自己注射のやり方はしっかり看護師さんに聞いて覚えてください^_^
やり方は冊子にも書いてあるので安心ですね。
自己注射はゆっくり焦らずやりましょう。
途中で声をかけられても無視して下さい😂
終わったかな?と思ってもまだ液が残っているかもしれないのでしっかり中筒が底まで来たら押し込んで数秒待ってから抜きましょう。
(ペンは全部黄色になったら5秒待つ、ジュッていう)
終わった後はぷっくりするけど自然に引くので大丈夫です。
デュピクセント開始のまとめ
まずは皮膚科に電話
高額医療費の申請(治療が長くなる場合期限切れする時に再申請)
自己注射は慣れる
自分で記録を付ける
こんな感じでひとつひとつ調べれば大丈夫ですのでチャンスがあればぜひ、辛いアトピーさんも楽になります^_^
私もすごく楽になりました!
デュピクセント治療経過はこちらの記事です
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